014【そして頭痛は続いていくのだ】
ボクはもう何年も前から、疲れていると頭が痛くなる。正確に思い出せないんですが、10年以上前からだと思う。こうやって、具体的に数字を出してみるとやばいな…。
はじめは、あ、気になるなぁ、暫く続くんだろうなぁという憂鬱になったてたんですが、イヴを飲めば治まるということに気づいてからは、とにかく頭が痛くなる気配を感じるとイヴ、みたくなって、とにかく薬頼みになった。
だから小銭入れにはいつも4錠くらいは常備されており、これがたまたまないときにその気配を察知すると、困っちゃうのだ。
おそらく、もうこうしてずっとそうななおだから、死ぬまで、つづくのかも知れない。今はでも、とにかく前に突っ伏していくモード。
よく、見る前に飛べといったものだけれども、このご時世、ますます声高に誰しもがそういうのだ。これは、つまり、誰しも飛べるハードルが極端に下がっていることも意味している。手のひらサイズのスーパーコンピューターは、いともたやすく、自分をメディア化してくれる。
ボクが働く書店はいまどき珍しく、ネットワークからほぼ切断している。呟かないし、無暗に発信することを是としていない。スタンスがあるわけで、何が間違いとはいえないのだけれども、よくいえば現場第一主義であり、極めて保守的な書店ともいえる。
組織と個人を考えて、ボクは両軸で生きていくことに決めた。やめてくれといわれれば、すぐに職場を変えればいい。そのとき、せめて手を動かすことはやめてはならないし、そんなことしてたらあっという間に社会から放り出されるだろう。
今はこうしてつらつらとブログを書くことが全く苦痛ではない。たとえ、頭痛がやまなくても。
3年後の自分はきっと、すごい。今日も成長、成熟をしていく。
いってきます。
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