【009 誇り】
昨日は仕事中(デスクワーク、ぼくはわりとここに時間がさかれてしまっている)しているときに、音楽活動しながら本屋さんでアルバイトしているスタッフと話していて、お金や、権威やそーゆーんじゃなくて、おまえは【誇り】があるかっていうのが、いいよねってなりまして。
うん、うん、そうだよねって。当然なことではあるんだけれど、ここはつまり、オマエ自分をもって、自分を生きてのかってことで、すべての佇まいに関わってくることだから、常日頃から意識的に自分に問わなきゃいけないよねと。
ここをわりとイージーに流して、いやいや、今はさぁ、ステップアップ中だし、うちは組織だからさぁやっぱ忖度しなきゃいけない部分ってけっこぉーあるんだよねぇっていうのが、ありがちでして。
定期的に外部のヒトと接触して、そのときありのままの自分をさらけ出したとき、勝負(お仕事)できるのかって。
本屋さんに勤めていると、受け身であることが基本姿勢になりがちでね。やっぱり、自分をグレードアップしてかなきゃ何にもかわらない。
【「自分メディア」はこう作る!】ちきりん/文藝春秋