006【消費期限】
ともすると自分を若者のまま、そのポジションであらゆるものを見ているとき、はっとする。これはなかなかの驚きですよ。勿論、何を始めるにも遅いってことはないし、年齢に関わりなくチャレンジすることはめちゃ大切。でもね、時として超俯瞰して物事と自分を見るとき必要。これはヒトに限らず、会社だってそうだ。
かつて若者のシンボルとして機能していたブランドも気がつくと年老いていて、ポジショニングを把握できてないことが多いと思います。
そんなとき、全てをキレイさっぱり忘れて新しい道をきりひらけるかっていうのがすごくすごく重要なことなんですよね。
本屋さんだってそうだせ、あったりめぇだ。アマゾンアマゾン、がーふぁ、がーふぁいうけれどもさ、巨大なモンスターだって世に出てもう十分時が経っている訳で。
もう常識なんてないよ、とすごく乱暴な考えも。平成が終わるこの年にいっちょやったるでっていうムードを皆んなでつくって、変われないものたちを置き去りに、明るいミライをみようと思うのだ。