Ukajun books

書店勤務(2社)8年。3児のパパ。本屋さんのこと、本のことを中心にブログを書いています。

004【走りながら考えるの巻】

本屋さんの仕事で「選書をする」というのがまぁあります。書店で働きたいと積極的に考えているヒトは、あぁやりたいやりたいって思う仕事かもしれません。

選ぶ点数にもよりますし、選書内容にもよるところは大きいですが、当然書店スタッフにも、いやいやイヤよ派といやいややりますニヤニヤ派が存在しますよね。前者は意外に思われるかもしれませんが、キャリアを積んでるベテラン派に多い傾向に。あると思います。選書なんて偉そうなことできないわよ、そもそも個人のフィルターをとうして本を意図的に展開するのは主義に反しますものときたもんです。後者は新人さんから中堅あたりによく見受けらまして、本が好き文芸書が好き、好きです付き合ってくだあい、違ったおつきあいくださいっていう。で、想像以上にオーソドックスな本を選ぶんですけど(わるくいってないですよ)

でボクは、仕事だから、「やります」と即お返事しちゃいます。1冊でも100冊超えでも、イージーに即レスです。

年間でいうと結構異常だと思いますが約1000冊ぐらい選書しているんですけど。おススメの一冊は?といわれるても、格差社会にテーマに5冊選んでと依頼されてもたいして困りません。冊数なんて問題ではないです。

 

【イシューからはじめよ】安宅和人英治出版